猫を第一に考えた真摯な対応に、絶対の信頼を寄せています。
今年14歳になる長猫・ななが、まだ若猫の頃からのお付き合いで、現在は次猫・てん(5歳)、末猫・茶太郎(3歳)の3匹のお世話をお願いしています。
尾野さんにお願いするまでに何件かのペットシッターさんとお会いしましたが、その中でこちらにした決め手は2つ。
ひとつは「猫の気持ちを尊重してくれること」でした。飼い主に気に入られようと、猫が嫌がるそぶりを見せているにもかかわらず、愛情の押し売りのように猫に接するシッターさんが多い中で、「猫が嫌がるならそれ以上押さない。無理強いもしない」と飼い主によりも猫の気持ちを優先する姿勢に好感を持ちました。
てんは、野良子猫時代に人間に虐待された経験があるらしく、飼い主以外の人間を今でも異様に怖がります。
また、てんが飼い主とともに赤ちゃん時代から面倒を見ていた茶太郎も同様です。しかし、尾野さんは2匹が感じている恐怖を受け入れてくださって、決して無理やり近づいたり写真を撮ったりはされません。
そして報告書には、2匹が怖がっていた様子を正直に書いてくださいます。飼い主としては、猫のために最良の対応をしていただいていると感じます。